修験道の祖。634年(舒明天皇6年)に現在の奈良県御所市茅原にある吉祥草寺の境内で生まれたと云われています。
幼少より葛城山で修行をされ、そして様々な苦行の末、金峰山にて金剛蔵王権現を感得され、修験道の基礎を開かれました。
やがて何事にも屈しない強固な精神力と煩悩を克服し超人的な境地に達し、宗教家としての名声が天下に響くようになりました。
701年(大宝元年)6月7日に入寂されたと云われていますが、異説も多くあり「箕面山から空高く昇天した」「母を鉄鉢にのせて海を渡って入唐した」
など伝わっています
千百年忌にあたる1799年(完成11年)光格天皇より、我が国古来の高僧の中で唯一人、神変大菩薩の「し号}
を贈わりました。大峯山・吉野山をはじめ日本各地に多くの山を開かれました。1300年経った今でも多くの信者・修験者が修行に来られます